書評

「働く理由 ~99の名言に学ぶシゴト論。」レビュー あなたはなぜ働くのか? 

働く理由

こんにちは。ロビン(@chiteki-robin)です。

人生のすべてにおいてツメが甘い私です。

秋を先取りした格好で街に出ると、真夏日でした。

汗だくです。後悔の嵐です。

 

そんなこんなで、毎日アロマバスに入るのが日課です。

アロマオイルは色々持ってますが、もっぱら今の気分はゼラニウムです。

女子力アップする気がします。

お風呂とかプールとか海とか。子供の頃から水の中が好きです。

今度生まれ変わる時は、サンゴになりたいです。

 

 

「働く理由 ~99の名言の学ぶシゴト論。」

 

著者は戸田智弘さんというライターの方。

こちらの本は人から薦められて読みました。

面白かったです!

 

働く理由って何だろう?

もちろん生きていくため。生活していくため。

でも仮に、何十億もの大金が手に入って、一生働かなくてよいとわかっていても、きっと私は何かしら仕事をしているだろうと思う。

読み進めていくうちに、まったく同じ意見を書いている方がいました。

 

 

仮に、(そんなことはありえないが)すべての人が一生働かずに
暮らせるような社会状態が永久的に実現されたとする。

そのときすべての人が働くことをやめてしまうだろうか。

私にはどうもそう思えない。

マジョリティの人々は、やっぱり何らかの働く道すじや意味を見つけて

働き続けるのではないかと思う。

小浜 逸朗

 

 

うんうん、そうだね。お金をもらう目的以外に何か他の理由が必ずある。

自己実現とか、社会的信用が欲しいとか、人と交流したいとか。

いろんな理由が絡まり合ってるはず。

 

「好きなことを仕事にしよう」という社会風潮が強い昨今。

私もこの意見には賛成ですが、都合良く解釈してしまうと痛い目に遭うんじゃないかなと実はちょっぴり思ってます。

 

30代過ぎた今になって、ようやくこの言葉の意味をわかり始めた次第ですが「好き」だけで確かに仕事はできません。

これから働きはじめる10代、20代に伝えたい。

 

そもそも働き始める前からあまり経験のない若い人が「本当にやりたいこと」を見つけているケースは稀です。

大学生の頃、少し年上の先輩に就職の相談をした際に言われた言葉です。

25歳になった私でも何がしたいのかわからないのに、大学生がわかる訳ないよ。

大丈夫。30歳を過ぎてもわからない人の方が多いですから。

 

それに「やりたいこと」をやってみて、本当に「やりたいこと」だったのかどうかなんて働き始める前から分かりっこないのです。

 

こんなことも書かれてました。

 

 

自分のキャリアを考えるときは、
「娯楽」「趣味」「特技」は分けて考えるのがよいと思います。

「娯楽」は必要ではあるにしろ発展性のないその場の息抜きですが、

「趣味」は「特技」に変化していく可能性があり、

「特技」は仕事に進化・発展することが多いものです。

香本 裕世

 

 

 

つまるところ適職とは「好きな仕事で、合う仕事」ということになる。
こう言葉にすれば簡単だが、好きな仕事はたくさん思い浮かぶにしても、

それが自分の気質や体質、年齢や経験や学歴に合うかを考えると、

それはムリという仕事も多いに違いない。

「好き」イコール「相性がよい」わけではないからだ。

その点、適職選びはどこか恋人選びに似ている。(中略)

こう考えてみると「好きで合う仕事」は「好きで相性のよい異性」と同じぐらい探すのが難しい。

本多 信一

 

 

私の言いたかったことが綺麗にまとめられていました(引用多用)

そうです。そういうことなんです。

労働って素晴らしいですよ。

 

私は仕事が好きです。

睡眠時間だって削ります。

さすがに寝れない日が続くとつらいけど、でもやっぱり好きなんです。

 

どんなに好きな仕事でも必ず「しなくちゃいけないこと」「しんどいこと」はあります。

それを乗り越えるのが大人ってもんです(えっへん)

好きな仕事に就けるのは楽ができることじゃないです。むしろその逆。

好きだからこそ手抜きしたくない。

 

最初から「好き」な仕事に就けたら一番良い。

でも、最初は気が進まなくても「やってみたら、面白かった!」なんてことは多々ある話で。

とにかくやりたいことは、どんどんやっていったらいいんじゃないでしょうか。

 

いつか始まる理想の人生なんていつまでたっても始まりません。

今この瞬間、リアルに感じられるこの世界で一歩踏み出すことです。

 

紆余曲折、右往左往、付和雷同を繰り返しながらも、私は想い描いた通りの人生を歩めていると自負しています。

一番大切なことは、一歩踏み出す勇気。

人と出会う勇気。

 

才能だけで仕事はできません。

他者と関わることなく生きていけないのに等しく、実際、一人で仕事なんてできません。

 

 

「才能は自分の中になく、社会の中にある」

「才能は自分の中になく、他者の中にある」

いったんこう極論してしまったらどうか?

山田 ズーニー

 

 

私の働く理由。

人と繋がりたいから。

今ようやく自分探しの旅が終わりました。